国内資産だけで分散投資できる?できない?

国内資産だけで分散投資できる?できない?

国内資産だけで分散投資できる?できない?

国内資産だけで分散投資できる?できない?

中には、国内の株式・債券・不動産・預貯金に資産を分散投資している方もいらっしゃるでしょう。

しかし、残念ながら、それだけでは本当の分散投資になりません

なぜでしょうか?

それは、国と通貨の分散ができておらず、資産の分散も不完全な状態だからです。

つまり、日本というカゴに卵を全部盛ってしまっているのですね。

より分散投資をするには、国を(先進国と新興国という大きな枠に)分散し、資産を(株式だけでなく債券にもいくらか)分散します。 すると、あなたのお金は世界中の国の通貨で運用されます。

つまり、通貨も分散できるのです。ここまでやって、初めて分散投資なのです。

いわば国際分散投資です。

「国際分散投資?なんだか大変そう」そうですね、大変そうな印象です。 確かに少し昔ですと、個人がこのようなことを行うのは大変でした。

ですが、今ではコストの安いインデックスタイプの投資信託が証券会社では100円程度から買えたり、株式市場にも(ETFという名称で)上場していたり、確定拠出年金やつみたてニーサで誰でも気楽に買うことができたりします。

分散投資と言っても、インデックスタイプの投資信託を何十種類も買う必要はありません。 4種類程度買えば十分に国際分散投資が可能です。

それは(何度も言いますが)投資信託が複数の金融商品の入った、分散投資に優れた金融商品だからです。

ザックリ言いますと、例えば先進国株式なら、MSCIコクサイインデックスという指標に連動するインデックスタイプの投資信託を買うと、先進国20か国以上の国の上場企業に投資をしたことになります。

また、新興国株式なら、MSCIエマージングインデックスという指標に連動するインデックスタイプの投資信託を買うことで、新興国20か国以上の国の上場企業に投資ができます。

以前はこのような国際分散投資をすると、コストが高くなりすぎたり、指標の計算に時間がかかったりしましたが、インターネットやコンピューターの成長に伴い、誰でも手軽にローコストで行うことができるようになったのです。 じつに便利な時代になったものです。