いつかは上がる?損切りする?損切りのラインを決める。

いつかは上がる?損切りする?損切りのラインを決める。

いつかは上がる?損切りする?損切りのラインを決める。

内容は株の話ですが、FXでも株でもここは変わりません。常に平常でいられることは難しいです。特にポジションを持っている中で相場が想定より下がる事はかなり意識をもっていかれます。

あわてて売るのか、売らないのか。そういった判断をできてこそトレードでの利益は安定します。

いつかは上がる?損切りする?損切りのラインを決めるには

損切りのラインについては悩みを抱えている人は少なくないと思います。

大事なのは、「買う時にどういうストーリーを描いて買ったか」です。

たとえば、IPO株(新規公開株)は上昇するというストーリーで買うのですから、初値を割れるような場合はストーリーが崩れており、売ったほうが良いでしょう。 さらにやられることにもなりかねません。

自分の描いたストーリーが違ったらその瞬間に売らないと、損切りの習慣が身に付きません。 成長株の決算の内容に期待して買ったのならば、決算がだめなら売りです。 せいぜい待っても2期決算まででしょう。

そういうストーリーを持って買えば売る判断がしやすいですし、ストーリーが崩れたら即売る、というのはシンプルです。 そうでないとズルズルと塩漬けすることになります。

投資というのはこのリスク管理が非常に大事です。

市場は生き物であり、どんなにいい銘柄であっても、売られる時は売られ、株価が下落します。 落ちるときはズドーンと落ちる銘柄もありますからね。

景気後退、政治リスクなど、市場にマイナスのニュースなどで下げることもありますが、企業の本質的な価値は下がっていない可能性もありますね。

たとえば企業の価値が変わらないのに株価が10%下がったところで売ってしまうと、割安で売ることになります。 株価が一定幅下がったら売るというのは、損切りのルールとしてありがちですが、実は損切りのルールとして機能しにくいといえます。 市場は、時々値付けを間違えることがあるのです。

それよりも、自分がなぜ投資するのかを明確にしておき、それから外れたら売る、というルールを決めておいた方がいいと思います。

株価変動を判断基準にするのではなく、ストーリーから外れたら売り、ということです。

米国は伸び続ける。私はそういうストーリーを描いているから、米国株約4000銘柄に投資する「VTI」などの米国株ETFの長期買い持ちをおすすめしています。

したがって、「VTI」を売るのは、何らかの理由で長期的な米国経済に期待できなくなった時、または資金が必要になった時だけです。

ストーリーが明確で、売却のルールを持っているから、一時的に値下がりしてもあわてて売ったりすることがないのです。