知恵者は投資する地域を分散させる。投資分散も場合分けが必要

知恵者は投資する地域を分散させる。投資分散も場合分けが必要

知恵者は投資する地域を分散させる。投資分散も場合分けが必要

リスク管理はしっかりと

知恵者は投資する地域を分散させる

そもそも分散投資は、「有望な資産に集中投資して効率的に増やすことをめざす」のではなく、「さまざまな資産に投資して、いずれかが下がっても、ほかの資産が値上がりして補完するなど、資産全体の値動きを安定させる」のが目的です。

これはある意味では非効率といえます。

特に今のような米国株偏重の上昇相場では、そう考える人も多いかもしれません。 分散投資は資産の安定を求めるという点から、人にもすすめやすいといえます。

世界経済はゆるやかながらも成長することが自明であるため、世界中に分散投資をすれば、値動きを安定させつつ、リターンが期待できるからです。

個別銘柄の中には、欧州にも、新興国にも、期待できる銘柄はあります。 個別銘柄が選べる人は米国以外の銘柄に投資するのもいいですし、私も個別銘柄については米国株以外の銘柄にも投資してきました。

しかし、米国株以外の投資信託やETFに積み立て投資するのであれば、注意が必要だと思っています。

インデックスでは、その市場自体に成長という魅力があり、実際に右肩上がりの市場でなければ意味がない。 たとえば、退場すべき企業が多く含まれるTOPIXを買うというのはいい選択ではありませんね。

過去の値動きを見る限り、インデックス投信やETFを使って株式に積み立て投資するなら米国株投資になるでしょう。

しかし、どうしても米国株のみでは不安だという人は、オールカントリー、つまり全世界の株式に投資するインデックス投信やETFという選択肢もあります。 より安定的な資産運用を狙うということならば、そういう考えもあるでしょう。

ただし、ヨーロッパのみ、日本のみ、となると成長性が低いのはわかり切っていますから、長期で積み立て投資するのはあまり意味がありありません。